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「高齢者を介護する」とは

老いるということは・・・

人は年をとると、今までカンタンに出来ていたようなことが高齢者を介護するとは

だんだんと簡単にはしづらくなってしまいます。


介護が必要な状況ともなれば、なおさらのこと。


本人だけではなく、サポートをする家族や周囲の人間も

時間的な制約や精神的な負担がふえてきます。

 

昔ながらの大家族や相互扶助が発達したコミュニティであれば

家族や地域が一致団結して介護に取り組めましたが、

核家族化が進んだ現代、サポートする側の人数が少ないので

その分、1人当たりの負担が大きいもの。

 

そんなふうに、頭では理解できていても

「若い頃は核家族で」生活をしてきましたから、

介護者が出たからといって、いきなり大家族や地域扶助など、カンタンにはできません。

 

年をとるということは、誰でも避けられない事実です。
自分の家族が老いるということも、現実として受け入れなければなりません。

 

そんな時、考え方を切りかえてみるのも必要かもしれません。

 

 

介護の対象

 

介護度が高くなった高齢者は、

今までのように1人でお風呂に入って体を洗うこともできず、ご飯を口に運ぶこともできない。

近くの物を取りに行くこともままならない・・・そんなものなのです。

 

さらに、人は年をとると、時として性格も変わってしまいます。
昔よりもわがままになってふりまわされたり、頑固になってしまったり。


一生懸命介護をしていても、心ない言葉をかけられたり、わがままにふりまわされてしまうと

はげしい苛立ちを感じてしまう人も多いことでしょう。

何もかも投げ出してしまいたくなる時も1回や2回ではないはずです。

 

そんなときは、ひと呼吸おいてみてください。

 

昔は元気でバリバリやっていた方でも、今は「赤ちゃん」と同じ、あなたの手助けが必要な人たちです。

 

赤ちゃんは、お母さんやお父さんの意向などお構いなしに、一日中泣いて泣いて育ちます。

ひとりでは何もできず、常に目がはなせません。

 

日に何度もおしめをかえて、寝不足でも一晩中ミルクをあげて、

腰を痛めながらも抱っこをして、一生懸命にお世話をしてあげたって、

ビービー泣きわめく赤ちゃんから「ありがとう」なんて言葉は返ってきたりしません。

 

高齢者を介護するとはでも、感謝が目に見える形で返ってこなくても、

一生懸命にお世話をしてあげることで、

赤ちゃんは確実に育っていきます。

 

介護も同じ。

 

目に見えて感謝が返ってこなかったり、

わがままにふりまわされてイライラしてしまうことも多いけれど、

でも、赤ちゃんをじっくり育てるように忍耐強く接してあげることで

介護される方は幸せに生きることができています。

 

 

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